五節句と日本人形展終わりました。

表題のとおり、覚王山の揚輝荘・聴松閣さんで行っていました「五節句と日本人形」展は9/23をもって終了いたしました。


見に来ていただいたお客様


お場所を提供してくださった揚輝荘さん


家具をこころよく貸して下さった柏木工㈱名古屋ショールームさん


皆さま本当にありがとうございました!!


今回・・・


場所と家具と、節句のお飾り。

これらを取り合わせることの能力不足を痛感しました。


もっと勉強しないといけないし、もっと目を養わないといけないし、もっと良いものを作らないといけない・・・のだと。


いつの時代も恐らくどの産業も求められていることですが、私たちにとっては伝統と文化と暮らしを取り合わせる能力、本当にお客様に満足してもらうために必要なことですね。


課題を見つけるのもセチエの活動にとって一つの意義です。


きちんと意義に出来るよう頑張ります。



ひとつひとつ、かたちに出来ているところもあります。


この「春の七草の押絵」は全員が本当に気に入っています。


今まで「五節句」と声高に言いながら「人日」のアイテムがなかったこの業界に、可愛らしくも技術の詰まったものが爆誕(!)してしまいました笑


もう、来年の人日が楽しみで楽しみで・・・ワクワクしているんです(^^)



これからも私達のちょっとずつの成長を、気長に見守ってくださると幸いです!!

Sechie ~節会~

「節会」とは、季節の変わり目・節句の日に行われるお祝いや宴のことです。日本文化の見直しがさけばれている近年にあって、節句という季節の伝統行事は少子化や生活環境の変化などの影響で家庭から姿を消そうとしています。日本古来からの美しい伝統行事を現代の暮らしに合わせて提案をする試みを始めました。展示会やセミナー、イベント等を通じて、四季折々の日本の文化を多くの方に楽しんで頂けると幸いです。

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