「五節句と日本人形」展・後期

揚輝荘・聴松閣さんで行われています「五節句と日本人形」展、本日までで前期(端午・七夕・重陽)を終えました。


本日飾り替えを行い、明後日14日から後期展(重陽・人日・上巳)が始まります!


一部写真をアップします。

一枚目…人形アトリエほうこ・人形作家石川鈞氏による尾山人形。

二枚目…人形堂の押し絵「春の七草」

三枚目…大西人形の貝合わせ、三方職人が作った白木の貝桶。



今は暑い盛りですが、いずれ秋が深まり冬が来て春になります。


五節句は季節を彩る日本の行事。


一堂に揃うのも季節はずれ・・・?


でも雛祭りも重陽も同じ節句です。


五節句を通して日本の四季を知る機会をご提供したいです。

Sechie ~節会~

「節会」とは、季節の変わり目・節句の日に行われるお祝いや宴のことです。日本文化の見直しがさけばれている近年にあって、節句という季節の伝統行事は少子化や生活環境の変化などの影響で家庭から姿を消そうとしています。日本古来からの美しい伝統行事を現代の暮らしに合わせて提案をする試みを始めました。展示会やセミナー、イベント等を通じて、四季折々の日本の文化を多くの方に楽しんで頂けると幸いです。

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