「五節句展」 in 東山荘。開催しました。
先週、名古屋市瑞穂区にある有形文化財「東山荘」さんで、Sechieの定例行事「五節句展」と開催しました。
東山荘さんの規則で「一般に告知してお客様を呼ぶ」ことが出来なかったため、事前にこちらのページでご案内出来ず申し訳ありませんでした。来年も必ずどこかで開催しますので(恐らく秋頃)、「見に行きたい」という方はメンバーの誰かに前もってご連絡下さりましたら、日程が決まり次第ご連絡するようにいたします。
今回は、陶芸家の江口葉菜子さんと深田涼さんのお二人をお招きして、「陶芸ならではの色と形をお節句の世界の中で見てもらおう」という試みをしました。可愛らしい器や美しい花器と一緒に飾るお節句の世界。陶芸の中にもきっとお節句は存在するだろうと思い、自分たちなりに楽しくコラボさせて頂きました。
↑深田さんの色の器
↑江口さんの自然練りこみの花器。
「生で見るまで写真では全然分からなかった!」
「知人の家庭で子供に豪華な節句の飾りや人形を用意することを不思議に思っていたが、今日展示を見て、話を聞いて、込められた意味などを考え、その気持ちが分かった。」
などといった、心底嬉しいお声も頂くことができ、いつの間にか自分たちが楽しむ会に変わっている(いつもそうですけど)という…。感謝しかありません。
お節句行事はお祭りだったりお祝いだったりします。
お節句を楽しみながら日本の四季を楽しんでもらえれば、自然と「環境を大切に」というSDGs的な気持ちも芽生えてくるんじゃないかな~なんて、欲張りなことを考えています。
何はともあれ、ご報告でした。
(ギャラリーページも近日中にアップします)
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