ひな祭り

今日はうれしいひなまつり。


Sechieの会のメンバーも、地味にあちこちでひな祭りの展示協力をしています。


栄のマナトレーディング名古屋ショールームさんでは、人形工房ほうこ・石川より、ウィリアムモリスの生地をまとったお雛様を。大西人形からも、ニナ・キャンベルデザインの壁紙を使った屏風と、貝合せを。飾る場所に合わせて、洋風ないでたちのお雛様です。

他にも、昨年の「五節供展」でお世話になった茶房・花千花さん(大西)、八事山興正寺お茶室・竹翠亭様(大西)、徳川美術館様(大西)、有松地域ではまり木綿さん(石川・河原)や絞り会館、竹田嘉兵衛商店さんなど、セチエとは関係なく個別事案ではありますが、あちこちでお雛さまを楽しんでいただくための展示を協力しています。


少しずつお節句の輪が広がって、健やかに、楽しく、そんな3月3日を迎えていただけているのではないでしょうか。



4月には、月遅れのひな祭りイベントを開催する予定でいます。


どうぞ皆さま、あと少し、楽しいひな祭りをお過ごしください。



※「しまうのが遅くなるとお嫁に~」は、「季節感を大切に。けじめを持って。」という意味ですので、それほど慌ててしまうことはないと思っています。

↑花千花さんにて

Sechie ~節会~

「節会」とは、季節の変わり目・節句の日に行われるお祝いや宴のことです。日本文化の見直しがさけばれている近年にあって、節句という季節の伝統行事は少子化や生活環境の変化などの影響で家庭から姿を消そうとしています。日本古来からの美しい伝統行事を現代の暮らしに合わせて提案をする試みを始めました。展示会やセミナー、イベント等を通じて、四季折々の日本の文化を多くの方に楽しんで頂けると幸いです。

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