PHILOSOPHY

お節句飾りの魅力をより多くの人に伝えたい。




年に五回巡り来るお節句。

これまでお節句飾りは多くの文化人や一般市民にとって大きな憧れでした。

季節の移ろいを感じ、祝いや祈りの意味を込めて各家庭で飾り付けが行われていました。


お節句の飾りは「祝いや祈りの意味を持つ、季節を彩る室礼である。」と私たちは考えています。


室礼(しつらい)とは、季節や場面に合わせて調度品を飾り付けることです。

言葉を換えれば字のごとく、室内の礼儀を整えること。

これは日本固有の考え方ではなく「インテリアコーディネート」の本質と同じです。



いまの世の中では海外製の安価な商品や利便性を追及したセット商品で溢れ返っています。

また、全国各地で節句イベントは行われるものの、いま作られている節句品が使われることはほとんどありません。

そんな中で私たちが表現したいのは、

〇空間から美しくしつらうこと

〇今の職人が作り出すものの本当の美しさを引き出すこと

そして、

〇節句文化の楽しさや豊かさを伝えること。


空間の和洋、モダン、クラシカル、これらのジャンルを問わず、

現代に生きる私たちでも憧れるようなお節句の室礼を見せて行きたいと思っています。



「 Sechie ~節会~」(Sechieの会)